» 2017 » 10月のブログ記事

借金で辛い思いをしている人には嬉しいものですよね。ただし、メリットだけではございません。当然、デメリットもあります。家や車というような財産はすべて放棄しなければなりません。そして、約10年ほどはブラックリストに登録されてしまう為、新しいお金の借入はできなくなります。本人が債務を整理を行うことは難しいため、その道の専門家である弁護士や司法書士に依頼しなければなりません。当然ですが、依頼するのだったら費用がかかるので、お金がないと依頼することも不可能だと思っている方も多いようです。実は、こうした弁護士や司法書士に払うお金は、債務を整理後に分割払いなどで払うことが可能です。弁護士に依頼したその時に請求される、というようなことは、まずありえませんから、依頼の際にお金のことはあまり心配せずに済みます。返済の見込みがたたなくなり、任意整理か個人再生しかないという状態のときに、借家、賃貸マンションといった住宅に居住中なら、家賃やそれに付随する更新料なども考えておく必要があります。つまり、債務整理後に残った返済と供に、毎月の支出となり、減ら沿うとしても急に減らせるものではありません。ですから債務整理を依頼する際に窓口の人か、担当してくれる弁護士なり司法書士に話しておくと良いでしょう。住宅ローンの借り入れに際しては審査がありますが、この審査を通るためには債務整理後、それなりに期間が空き、俗にブラックリストと呼ばれる信用情報機関が管理する事故情報から債務整理をし立という記録が抹消されている事が最低限もとめられます。その期間は債務整理が行なわれた方法に応じて違いがあり、現時点で消えているかを閲覧したければ任意でできるのです。消去済なようなら、債務整理を行ったことがある人でも住宅ローンを利用して家が買えます。弁護士だけと思われることも多いのですが、司法書士でも債務整理は可能です。とはいうものの、原則140万円以下の債務に限るという制限があるため、これから交渉開始というときに債務の額が遅延賠償をふくめ140万超となってしまった場合、依頼を受けた司法書士でも手つづきを継続することができません。したがって、司法書士を通じて債務整理の手つづきをするのなら最新の債務の総額がいくらなのか、正確に計算しておく必要があります。それまでに債務整理をしたことがあって、二度目の債務整理をしようとすると、どうやって最初の債務を整理を行ったかにより手つづきに差があります。まず、個人再生と自己破産のどちらかを行った人なら、次の債務整理は7年以上経ってからでないとできません。他方、任意整理の場合は特に期間の制約は設けられていません。一般に債務を整理を二回目に行おうとし立ときは1回目にくらべ中々認められにくいのですが、二回目の自己破産ならば尚のこと相当な難しさになるでしょう。借金の返済が不可能になって債務整理で借金を処分したのなら、金融事故歴アリのブラックとしてJICCやCICといった信用情報機関に登録されます。ちなみに、保存期間ですが、JICCではどのような債務整理を行っても、およそ5年になっています。また、CICならば、破産の情報は5年、その他の債務整理の場合は金融事故扱いになりません。ブラックになっている期間中は、ローンやクレジットカードの審査に落ちるでしょう。債務整理をするのに任意整理による場合、交渉を受け入れない債権者もいます。任意整理は間に司法が入ることなく交渉を当事者同士が行い決定された返済額や期間で返済していく方法になります。司法が干渉しないという事は、債権者が交渉に応じなければならない法的な義務は存在しないという事に変わりありません。よって、もし返済を一度もしたことがなかったり、誰が見ても債権者が不利と思われる状況では決着できないかも知れません。
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